peridochan's diary

あまくさ

5月になってから途端に日が沈むのが遅くなった感じする

雨の日でも19じくらいまでは真っ暗ではないんだなあって

ちょっとびっくりした

寒いところは日も短いんだそうな

1日の感じ方も違うんだろうな

わたしは朝はあまり早く起きるわけでは無いので

長さはおなじくらいかもしれないけど

 

この1年で旅行そのものが不可能な世界に変化して

それは同じ県の中でもというか

渦中から外れれば外れるほど、その変化が強く感じるんだよね

人がどうしても集中しやすい中心部、街、施設は

仕様が無い部分はあっても

田舎って くる人は少ないけど施設も少ないからさ

抱えてる恐怖ってかわらないんだ

今まで行けた土地ですら

いきたいなあと 夢みたいな気持ちになる

 

数年前に五島へ行く機会を一度逃してしまって

時々振り返っては後悔している

一人でもあの時行けばよかったかなって

 

平戸にある静かな土地と森と教会。

島原。もう一度行きたい 

南の端のあたたかい海にいるイルカ

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天草灘というのが見たくてバスに乗るだけの旅もした

そういうのも全部今はできないけど

思い入れるような人や家や

土地は何も持っていなかったわたしが

ここに居たいと思うのは

あまくさのお陰だ

 

多分あまくさには

HE★VENS以外の『心の拠り所』はいないのかもしれないし

(いるのかもしれないけどそれはそれでどう…?)

長崎にも戻るつもりは無いかもしれないけど

いつかこの海に、この地にかえろうとか思うのかなとか

教会とか(天草にとっては信仰というより環境かな)

海とか

去年かいたのとか、はじまりの本は

そいうのを感じながら描いたです たぶん

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あんせむの本の話するつもりが結構長くなってしまった

わたしが見ている妄想の中の

瑛一さんが見ている、海を背にした天草は

あともう一度ほどある

そのときはきっと全ての記憶が重なって

二人の想いが重なるのを願ってるよ(妄想だよ)

 

漫画の背景はほとんどが素材なので(…)

実際の土地にモデルがあるわけじゃないんですが

天草にも長崎に想いを馳せる地があるかもと思うだけで

ドキドキするよ

 

あんせむの本の話はまた

気が向いた時にさせてね ではでは

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